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あやふや本 No.4817

内容

10年ほど前に、図書館で借りた本を探しています。
・民話、もしくは民話という体の海外作品。
・表紙は緑っぽかった。結構分厚かったように思う。
・主人公は人間の男の子であったが、なんらかの経緯で魔女の手下となる。主人公の他にも手下にされた子どもが複数いて、森の中(?)で共同生活する。魔女は子どもたちに魔術か学問を教えていた気がする。
・手下の中でも一番グズの男の子が、魔女のお付きをしている。グズの子は魔女が持っていた本を盗み読んで、魔女から解放される方法を見つけ、主人公に教える。「自分はグズだと思われているから魔女は油断しているので、本を読んでも気づかれなかった」という趣旨のセリフがあった。
・その方法とは、「恋人に、魔女によって鳥(カラス?)に姿を変えられた手下たちの中から、自分を見つけてもらう」というもの。物語の中でチャレンジした者は二人で、最初は手下の中でも優秀寄りの男の子であったが、失敗する。次に主人公が挑戦する。主人公の恋人は見事主人公を言い当て、喜ぶ描写で物語は終わる。

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こたえ

作品のタイトル:クラバート

作者:オトフリート・プロイスラー

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