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未解決

あやふや本 No.5426

内容

16年前、2004年頃、小学校の絵本のコーナーで読んだ本です。
ホラーテイストの大判縦型の絵本でした。
海外の作品で、ある男が山?丘?の上にある墓を掘り返して、遺体を背負いながら下って歩くシーンがありました。
遺体は男の兄弟であったような気がします。
顔がひょろ長くムンクの叫びのような絵が印象的でした。
背表紙には男の顔が二つ描かれていた記憶があります。
一つは肌色の生きている顔、もう一つは青白い死人の顔でした。
最終的に、背負っている遺体に話しかけられているような気分になって、男は怖くなって遺体を放り投げて逃げ出してしまう終わり方だったように思います。

この本が気になります!


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