
5年前~2年前の間に読んだ本を探しています。
「魂でもいいから、そばにいて」を読んだあとにオススメされたものなので震災の話かもしれません。
マンションで暮らす若い夫婦、ある日奥さんが家の中にずぶ濡れのオジサンがいると言い出す。
おそらく幽霊。
奥さんはびっくりするものの、あまり怖がらずそのオジサンを観察します。
近くでジロジロ見たり触れようと試みたり、、
旦那さんは最初は見えていなかったけれど日に日に見えるようになる。
旦那さんはとても怖がっている様子。
なぜかオジサンは旦那さんの会社にまでついてきてしまい旦那さんは心身共にしんどくなる。
このままじゃまともな生活がおくれないのでオジサンに成仏してもらうためにオジサンの家族を探すことにする。
オジサンは多少の意思表示はできた気がしますが曖昧です。
電車沿いの家が手掛かりだったと思いますがこれも曖昧です。
この本が気になります!


作品のタイトル:私の頭が正常であったなら
作者:山白朝子
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)