読んだのは5年程前です
主人公の少年(中学生くらい?)は友人が多く慕ってくれる女子の後輩もいた
家に帰ると両親が言い争う声が聞こえて、でてきた母親と鉢合わせる慰めるように手をのばすと、振り払われ「触るな」等の言葉を言われた
母親に拒絶され、少年は動揺する。
自分の部屋に入り、猫に近づくと驚くように逃げて部屋から出ていってしまい、開いていた玄関のドアから逃げていった
追いかけていくと、車に轢かれており少年は母親から拒絶された悲しみと猫が亡くなった悲しみで猫をだいて歩く
そして少年は轢かれた
目がさめるとそこは病院で筒型の容器に水と共にはいっていた
そこにいた高性能アンドロイド「ひまわり」から今までのことを聞く
あの後病院からの提案で今の技術で治せない患者の保存療法の試験体第1号として格安で保存されていたこと
あれから世界大戦が2回おこったこと
1回目の世界大戦後人々が団結してルネサンス期に自分「ひまわり」がつくられたこと
また世界大戦が起こったこと
他の保存療法をうけた人々は別の場所で保管されていたが、外部から隕石がおちてきて(それか何かしらの攻撃)それによって少年以外は全滅なこと
少年の弟(名前は優?)からのビデオをみる
彼の弟は理科が苦手だったが、必死に勉強して博士になっていた
あの後両親は後悔し、仲直りをして生きている時少年のお見舞いにきていたことや少年の周りの人々が少年が悩んでいることに気づけなかったことを後悔していたことを知る
お見舞いの品にはテキストなどがあり、ミュージックプレーヤーがあったがとっくに電池切れで使えなかったが少年が泣いていると子供用の口ボットが子供の泣き声に反応して起動した
「ひまわり」は長いこと1人で過ごしていてその子供用ロボット(くまの見た目?)が動くことを知らなかった
そのロボットの手にミュージックプレーヤーをおくと音楽が再生される
センスのいい曲ばかりで誰からの差し入れかと思っていると後輩の女子からだった
少年はあまりその後輩と話したことがなくもっと周りの人と関わっていればよかったと後悔する
病院の外は荒野で人も全然いない
病院は防衛機能もあるので安全ですが少年は出ていくことに決めた(確か)「ひまわり」の腕部分が壊れていたので少年が応急処置したものの、直せる人物を探しに外にでることに
とある集落に差別されている少年がいた
母親と流れ者からできた子供だった流れ者の血をひいている
少年は集中すると体の毛が長くなり金色になる
これからはわかりません
作品のタイトル:黄金旋律
作者:村山早紀
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