・作者は女性
・短編の恋愛小説が何本か収録された小説(文庫)
・いつ頃読んだのかあやふやですが、遅くとも2010年までには読んでいたはず。
・ある程度シーンをくわしく覚えている話が一篇だけあって、以下の通り。
ー主人公の女性は「里見女子学院」に勤めている、あるいは休職中の、もしかしたら退職した英語教師。一里見女子学院は高校と短大がある地元で名の知れたお嬢様学校。長野、あるいは都心から離れた県にある。
ーある青年と出会い、ふたりで灯籠(?)のあかりがきれいな庭園を見ながらキノコの料理を食べるシーンがあった。このシーンがとても美しくて印象的だった。おそらくこの作品のハイライトシーンだと思われます。でも、このシーンはもしかしたら同じ本の中の別の話かもしれません。
・色々とうろ覚えなので「里見女子学院」という校名も記憶違いかもしれませんが、十中八九この名前だと思います。
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作品のタイトル：こんなにも恋はせつない
作者：唯川恵
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