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あやふや本 No.6159

内容

・日本の小説で文庫本です。
・読んだのは5~8年前ですが古本屋で100円になっていたので発行はもっと古いです。ただ文章がそこまで古くなかったのでおそらく平成に入ってからです。
・メインの登場人物は3人でみこんな30歳前後の若いイメージでした。
☆登場人物
・幽霊研究所か通信所か交信所っぽい名前の所長さん。(便宜上所長と呼びます。)男。妻を亡くしてもう一度妻に会いたいがために研究所を作って研究している。社員は自分と助手だけ。
・助手。女。所長の妻の妹。記憶が定かではありませんが、ほのかに所長に好意を寄せている。
・所長の友達。男。助手に好意を寄せている。
☆内容
・短編が4、5話収録されてました。
・短編ごとに人が研究所を訪れて相談していきます。
・覚えている話は、ある宗教施設に所長が招待されるんです。が、行きたくないと言って友人を行かせます。所長のふりだったか、代理としてだったかは忘れました。
・最後の話は、孫を亡くした町工場の社長さんが来ます。
孫に会えないと分かると帰って行くのですが、後日工場にある仕掛けをしてお楽しみ会と称して孫と同年代の子供達を集めます。
子供達が無作為に紐だったかスイッチを選んだら社長さんが死ぬ仕掛けになってます。
間一髪で幽霊研究所の所長さんや友人が止めに来ます。
・友人の男性が助手の女性にケーキかシュークリームを買ってきたシーンがあった気がします。

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こたえ

作品のタイトル:花と流れ星

作者:道尾秀介

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