・13年ほど前に中学校の図書室?で借りた小説で、ソフトカバーだった気がします(少なくとも文庫本ではない)
・児童~ヤングアダルト向け?
【内容】
・主人公は祖父が戦時中に滞在した地(アジアの島?)へ一緒に行く
・出発前に友達とお土産にお面を買ってくる約束をする
・現地の森ではぐれ、不思議な世界へ迷い込む
・そこには妖精(?)と、その世界にとどまり眠りについた人々がいた
・眠っている人々は人間の形をしていたり、身体があいまいになりどんぐりのような姿になったりしていた
・主人公は友達との約束(未練?)があったために元の世界へ帰された
・実は祖父も戦時中に同じ世界へ迷い込んでいた
・その時の経験を記録した手帳は、米兵に捕まった際に取り上げられた
・手帳の内容が荒唐無稽であったため、暗号であると疑われた
【あいまいな断片】
・空港で見た航空会社のマークと、前日見た夢に出てきた生き物(神様?)が似ていた
→予知能力かと喜ぶが、よく見るとディテールが異なりがっかりする
・最後は日本へ帰ってきて、友達にお土産を渡した?お面は売ってなかった、というオチだった気もします。
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作品のタイトル:たったひとりの伝説
作者:斉藤洋
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