十数年前、古本屋の少女漫画の棚で立ち読みをしたティーン向け?漫画。
恐らく出版社は小学館。
当時は漫画レンタルサイトでも試し読みが出来たと思います。
第1巻の内容です。
漫画の表紙は、銀髪の女の子を男性の主人公が後ろから抱きしめているアングルのイラストでした。
舞台は大正時代?の日本。
闇オークションで薄汚れた幼い女の子が紹介される。
たまたま?そこに居合せたお金持ちの男性(主人公)がその子を珍しがり、当時としては高額な一万円?(万の字は難しい漢字だった)で買うと名乗り出、立派な屋敷に連れて帰る。
薄汚れた女の子は、自分の髪色が屋敷の人間たち(黒髪)と違う事が嫌で、書斎で黒いインクを頭からかぶる。
それを見た主人公は慌てて風呂に連れて行き、自ら女の子の服を脱がせてシャワーを浴びせる。
汚れが洗い流され、女の子の本当の髪色(銀髪)を見た主人公は、その美しさから思わず抱きしめてしまう。
女の子は後に真珠と名付けられる。
この本が気になります！
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作品のタイトル：囚 愛玩少女
作者：刑部真芯
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