【刊行時期・ジャンル】刊行時期は、おそらく90~92年頃。
1980年前後に起きた父子無理心中で亡くなったダウン症の少年の生涯を綴ったノンフィクション(著者はたしか母親)。
ハードカバーではなく、子供が手に取りやすいサイズだった記憶があります。
【覚えている内容】ダウン症で生まれた少年が、家族や友人と共に成長していく日々を綴った物。
少年のお葬式のとき、友人だった子供が「○○くんのお父さんにはお線香あげたくない」(父親も一緒のお葬式だったため?)と言っていたり、数年後に障害のあるクラスメート(女児)に親切にできないことを少年と仲良かったことと比較して教師に怒られた子供が泣き出す。
この本が気になります!
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作品のタイトル:小さないのちの歌 ダウン症とたたかった少年
作者:高橋泰子
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その他,依頼者コメント等:
著者など記憶違いもありましたが、親御さんの年齢に近くなった今もう一度読んでみたいので、古本などで地道に探してみようと思います(読んだ当時は亡くなった少年とほぼ同い年でした)。
この度も、本当にありがとうございました。またお世話になることがあるかと思いますが、そのときもよろしくお願いいたします。