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あやふや本 No.7163

内容

2016年頃、私が小学校5、6年生の頃に読んだ児童小説です。
ハードカバーの本でした。
内容は主人公である中学生の真面目な女の子が、不良の男の子と出会う話です。
関わるうちに彼が本当はいい人であること、家庭に問題があり高校には行けないことを知ります。
女の子は社会科が得意で、空の雲の形が○○の国みたいだね、みたいな話をします。
たしか女の子は活字が好きで、回ってきたプロフィール帳に万年筆で「好きなこと:活字を読むこと」と書いてしまい相手の子が引くという場面がありました。
最終的に女の子は男の子に内緒でスクールカウンセラーに彼の家庭の事情(お母さんが精神的に不安定である)を話し、解決してもらおうとしてしまいます。
しかしそれは余計なお世話であり、怒ってしまった彼とは卒業まで口を聞いて貰えなくなりました。
最後に花屋で仕事をしている彼を見つけ、駆け寄るあたりで物語は終わります。
話のキーワードとしてサイダーとかソーダが出てきます。
表紙には肩までの髪の毛の、ワイシャツ姿の女の子が描かれています。
たしか、男の子はクウォーターで、両親は離婚しており、それが母親の精神不安定の原因だった気がします。

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:あの日、ブルームーンに。

作者:宮下恵茉

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