
読んだのが2012年
・学校の授業で、先生が何かの本(おそらく文庫)からコピ一したもの
・女性が過去を振り返る視点で、当時付き合っていた男性との間に子供ができた(かもしれない?)と悩み、結局その人とは別れて現在は別の人と結婚した(付き合っている)。
妊娠した際、男性への思いが恋愛なのか、付き合ってきたことによる執着なのか、というような葛藤があった。
・本文中に「畳の目」という単語があり、主人公はそこに缶ビールの水滴で輪ができていたことを覚えている。
・タイトルに「木造」「アパート」が入っていた(気がする)
・4ページ前後の短いお話・鷺沢萠、江國香織、山田詠美あたりの女性作家かと思い調べたが、それらしきものは見つかっていない。
この本が気になります!


作品のタイトル:おまえじゃなきゃだめなんだ『不完全な私たち〜共栄ハイツ305』
作者:角田光代
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