
今から35年くらい前に読んだ小説を探しています。
児童書かと思いますがかなり字が小さかった記憶があり、雑誌等に載ったものかもしれません。
地下にモグラたちの街があり、人間のように社会を作って暮らしています。
主人公のモグラは「太陽をこの目で見たい」という考えに取り憑かれ、地上に向けてトンネルを掘り始めます。
太陽を見るのはモグラ社会ではタブーにあたるため、批判されたり恋人も離れていきます。
ラスト地上に辿り着いた主人公の前で太陽は地平線に沈んでしまい、絶望していると満月が昇ってきて瀕死のモグラを照らす…という内容です。
この本が気になります!
