ジャンルは絵本です。
1988年ころに小学校の図書館で読みました。
文字がなく、絵だけの絵本です。
水が押し寄せる建物内(マンションかホテル)をネズミが逃げ回る話です。
すべてのページが見開きで建物を横から見た構図で、最後まで同じ構図が続きます。(定点カメラ的な構図)
建物の中では各部屋で、食事をしたり風呂に入ったり、いろいろな人が様々な行動をしています。
建物内で水があふれだしてしまい、建物内のいろんなところに水が押し寄せて、各部屋でいろいろなことが起きます。
ネズミたちが逃げ回り、建物内でいろんな行動をします。
各部屋にいる人も水が入って来てびっくりしたり、まだ気づいていない人もいたり、ネズミと仲良くなったり、いろいろな状況が見られます。
建物内の各部屋の状況がどんどん変化していくのを楽しむ絵本でした。
判型は大きい本で、絵のタッチ的に海外の方が描いている印象です。
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作品のタイトル：ちゅうちゅう大こうしん
作者：マーティン・ワデル
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