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あやふや本 No.7761

内容

2009~2010年頃に高校の図書室で借りて読んだ小説。
文庫本。
・ジャンルはミステリー(多分)・作者は日本人男性(多分)
・内容:主人公の少女(日本人)が、見たことがないはずなのに逆さまの森の記憶を度々夢に見る?幻視する?かなにかで、その正体を探る内容だったと思います。
・ネタバレになりますが、少女の母親が樹海で首を吊って亡くなっていて、少女は母親の死に際に産まれたので、初めて見た逆さまの森の風景が記憶に刻まれている、みたいなオチだったと思います。
・同作者の文庫本を数冊読んだ覚えがあります。
文体は癖がなくて難しくなく、とっつきやすい感じでした。
・「樹海で生まれた女の子小説」、「逆さまの森の夢小説」「逆さまの森の夢ミステリー小説」などで検索してもヒットしませんでした。
・同時期に読んでいて記憶に残っているのは痴人の愛(谷崎潤一郎)、残虐記(桐野夏生)などで、探している本と同じ装丁で同じ棚に並んでいた気がします。新潮文庫かも?

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こたえ

作品のタイトル:樹海

作者:吉村達也

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