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あやふや本 No.7806

内容

2006~2010年くらいの間に中学校の図書室で読みました
漫画でわかる偉人シリーズのようなものだけど実際の歴史ではなく、世界各国の昔話?伝説?寓話?のようなものの漫画でした
一冊まるまる漫画だけだったか、解説のような文章があったか、漫画でなく文章だけで書かれているお話もあったかはわかりません
文章があったとしても当時の自分が確実に漫画のところだけしか読んでいないのですが、漫画の部分はオールカラーだったと思います一
巻のみか、国地域ごとで何巻かあったのか、それもわかりません
その漫画で覚えている話を3つ書きます
最悪本がわからなくても、前2つのお話のタイトルやオチがわかればいいなと思います
・緑っぽくないどちらかといえば岩っぽい山で鹿だか山羊だか(以後鹿とする)を弓で狩って生きている男がいた。すごく狩りの腕が良い
・あるとき神様が現れ「なぜ殺すのか」と問うので「生きるために殺すのだ。殺して食わねば死んでしまう」と答える
・神様は木の器を出して雌の鹿の乳を搾る(この鹿は今さっき男が狩った鹿で、倒れているのを神様が叩くと生き返ったような気がするけど違うかも)
・その乳はみるみる固まり、チーズみたいな硬めのプリンみたいな見た目になる(個人的になんかプルプルツヤツヤしてて美味しそうだな〜と思った)
・神様は「ほんの一口だけでも残しておけば元通りになる。これを食べれば殺す必要はなくなる」と言う
・男はもう生き物を殺さないと約束し器を受け取り、それを食べて長らく弓を取らずに生きる
・しばらくたったある日美味しいけど飽きてきたな、と思う男。
ちょうど家の外に立派な牡鹿がいるのを見て、狩人の血みたいなのが沸いて牡鹿を矢で射る(もしくは射ようとする)
・牡鹿は神様に姿を変える(鹿とは関係なく現れたかもそのあと覚えてません男が死んだりはしなかったと思います
・女性が顔の一部以外隠しているような国の話っぽい
・ある男が結婚することになった。相手の女は美人で器量よしだった
・(ここから違うかも、うろ覚え)幸せに暮らすも女が食事をするところを男は見たことがなかった.
・夜な夜な女がどこかへ行っていることに気付き、男はこっそりあとをつける
そのあと覚えてません女の正体が蛇だったとか、行った先は墓場だったとか、とりあえず人外で財宝を隠してたりしたような気もしますが自信はありません
もう1つはロトの妻の塩柱です
たぶんこれも同じ漫画のシリーズだったと思うのですが、もしかしたら違うかもしれません

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:本当にあったような世界のふしぎ話 『やくそくをやぶった、弓の名人』『馬になれ』

作者:辻真先

本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)

その他,依頼者コメント等:
間違いなくリプライでご紹介いただき過去にも解決例があった、
本当にあったような世界のふしぎ話 [学研版どきどきわくわくシリーズ]と同じ本です

本の中では「やくそくをやぶった、弓の名人」「馬になれ」でした
この他に収録されている話も画像検索で出てきた目次のイラストを見たら思い出せてとてもすっきりしました

ロトの妻の塩柱は目次を見る限りこの本にはなく、また同シリーズのタイトルを検索してもそれらしいのは見当たらなかったので、やはり別の本だったようです
でもこちらについては話もしっかりわかっているし特に気になっていないので、これで完了です

本当にありがとうございました


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