loader image
解決済

あやふや本 No.7920

内容

2014~2017年に小学校の図書室で読んだ、おそらく小学校高学年向けの小説です。
(ハードカバーの可能性が高いと思いますが断言は出来ません)
主人公である少女の家庭は生活が苦しく、両親が子供たちを次々と売っていくことで、生計をたてていました。
主人公は子供たちの中でも最後に売られ、魔女に買い取られていきました。
そして連れて行かれた先が、魔女のお屋敷でした。
魔女には息子(?)のような者がいて、魔女は彼に王位を継がせようと言っているのですが、屋敷の側にある大きな海か湖かに埋められている宝石のようなものを見つけないと王位を継ぐことができない”というような設定でした。
主人公の家系は珍しい血筋で、暗い水の中でも目が良く、物を探すことができるため魔女に買われてきたというようなストーリーだったと思います。
場面は変わりますが、お屋敷の地下で、同じように魔女に買われて閉じ込められている女性(盲目)と男性を見つけ、その盲目の女性は主人公の姉であることが判明し再会を喜んでいるシーンもありました。
この先は、その2人と行動を共にし、魔女の息子への王位継承を防ぐことが出来たのですが詳細な展開は思い出せずじまいです。

この本が気になります!


Tweetこの本のツイートへ



こたえ

作品のタイトル:帰命寺横丁の夏『月は左にある』

作者:柏葉幸子

More Info:※ 番号重複のため 文庫 No.7900 → 書庫 No.7920となっています。

本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)


前後の「解決本」へ

menu