海外小説の文庫本
ジャンルはミステリーかサスペンスかロマンス?
読んだ時期：2011年~2015年
シリーズの3作目で、1作目のヒロインがチョイ役で出てくる
舞台はアメリカ主人公は女性で、個人のボディガード会社を運営している
仕事のパートナーに男性がいる
主人公の父親はベテランの極悪非道な役が多い悪役俳優で、作中で強面だが優しい男の役をもらった
主人公はひょんなことからとある俳優のボディガードを本人から頼まれる
護衛対象の俳優には世間で公表されていない知的障害のある弟がいる
芸能人嫌いの主人公の幼なじみも絡んでくる
幼なじみは主人公の今の職業もよく思っていないので、自分と結婚して自分の家業(牧場?)を一緒に継ぐように迫ってくる
護衛対象の俳優の故郷まで訪れた主人公と仕事仲間
夜に庭に侵入者があり、発砲がされたので主人公は撃ちかえしたが、侵入者の女から硝煙反応が出なかったので、主人公に第二級殺人容疑がかけられる
主人公は逮捕拘束はされず、自分の容疑を晴らすために独自操作を開始する
【以下結末ネタバレ】
真犯人は俳優で、かつて弟がパニックになった結果、人(幼なじみに縁がある女性)を殺したことがあり、その時の死体を隠していた
最近になって女に知られてしまったので、主人公を使って女を殺させた
俳優が任意同行後に幼なじみから一緒になるように請われるが、主人公は拒否する
帰りの飛行機で、仕事仲間から「これで気兼ねなく俺と付き合える」と言われた事で、初めて主人公は仕事仲間を異性として意識したところで終わり
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