20年前に読んだきりの児童書を探しています。
・小学校の図書室にあった外国の翻訳作品で、おそらく英語圏の児童書です。
・現在30歳の私が、小学校中学年ごろの時に読んでいました。
・少年が日常の謎を解決していく探偵物の短編集で、シリーズ化していたと思います。
・主人公の名前が本のタイトルに入っていたような気がします。
・ところどころ挿絵がありました。
その中でも特に印象に残っているエピソードが下記です。
・主人公が仲の良い女の子(A)と出かけている最中、Aに好意を寄せていて主人公をライバル視しているメガネの少年(B)と出会う。
・別の粗暴な少年(C)が女の子に絡み始める。
・Bがメガネを胸ポケットにしまってからCを止めに入り、殴られながらもAを守り抜く、Cは逃げる・感動したAがBの介抱をしてあげる。
・Cを止める前にBがわざわざメガネを胸ポケットにしまったのは殴られるのがわかっていたからBとCはグルで、Aの気を引くために演技をしていたと主人公が見抜く、B泣く泣く退散。
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作品のタイトル：少年探偵ブラウン
作者：ドナルド・ソボル
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