loader image
未解決

あやふや本 No.8149

内容

小説を探しています。
10年くらい前に読んだもので、ストーリーは全く覚えていません。
主人公が少女であったこと、バトル要素があったこと、日本っぽくない世界観だったことの他には印象に残ったシーンがいくつかある程度です。
・主人公の少女が舞踏会のような場でライバルらしき少女の格好を値踏みするシーン。
全身黒い衣装に口紅だけ真っ赤、という相手を「娼婦みたいで魅力的」と皮肉っぽく評するシーンでした。
・上のシーンの直後、ライバルらしき少女の扇子が白い骨に黒い絹を貼っただけのシンプルなものであるのを見て、自分の豪奢な扇子をことさら見せつけるようにゆっくりと開くシーン
・水場でのバトル、唇に毒物を塗って敵対する男性をキスで始末するシーン
・上のシーンの直前、敵対する男性が「溺死は苦しくないよ」というのに対し主人公の少女が「それは嘘だ、私は溺死が苦しいものだと知っている」と心の中で思うシーン

この本が気になります!


Tweetこの本のツイートへ


前後の「未解決本」へ

menu