【性的な描写があります】
カテゴリー：マンガ
読んだ時期：1990年代(画風はもっと古かった)
内容：エロとSFを中心とした短編集(同作者の短編集2冊がごっちゃになっているかも)。
杜子春の現代もの翻案(しがないサラリーマンが魔神の誘いに乗って無言の行に挑戦する。
挑戦のなかで女に転生するも我が子を殺されて思わず叫んでしまい失敗となる)や、西洋ファンタジー風おとぎ話調のもの(姫が魔王にさらわれてエロをされるも屈服せず、弱った魔王を部屋に居たグールが骨で刺して退治する。
グールは王子の姿に戻るが姫を性的に満足させる能力は弱く、姫が魔王が姿を変えた蛇と浮気してEND)、スケベであだ名がジョナン(女難)な主人公が出てくる現代もの(性豪を気取っていたが童貞だったというオチで、ヒロインと結ばれた。
最後にヒロインの破瓜の血で女性器の拓をとっていた)などがあった。
特に記憶に残っているのは、元長距離走選手で今はしがない宇宙測量員である主人公が降り立った惑星が、極めて日光が強い上に自転速度が速く、ひたすら日光から逃げて走り続けることになる、というもの(数ページの短編)。
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