今から12年前(2012年頃)に当時の担任が持っていて貸してくれた小説(おそらくハードカバー)で借りた当時、新しい本という印象は無かったのでもう少し前に出版されたものだと思います。
自分の身体を取り戻したい中学生くらいの女の子が主人公、洋風な建物が出てきたので舞台は海外です。
おばあさんと2人で暮らしていたと思います。
女の子は自分に自信がない感じで学校に行くけどあまり楽しそうではなくて、でも家には帰りたくない。
おばあさんとはあまり仲は良くないから。
そのおばあさんに手首を握り締められて痛い…!と嫌がりながら手を引かれて家に帰っていました。
そんなある日、女の子はおばあさんに魔法を使われて身体を入れ替えられてしまいます。
女の子の身体に入ったおばあさんは朝食の席でおばあさんの身体に入った女の子に髪質が悪い?髪色が変、と机に置いてあったマーマレードを頭にベッタリと塗りつけて「これで少しはマシね!」といった感じで馬鹿にするシーンが印象に残っています。
女の子の身体で楽しそうにするおばあさん、おばあさんの動かしずらい身体で元の身体に戻りたいと泣く少女。
あと状況は忘れてしまったのですがその魔女のおばあさんなのか別の魔女なのかホウキに乗った魔女に少女が腕を引かれホウキに乗せられ空を飛ぶシーンがあったと思います。
この本が気になります！
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