ジャンル：小説(ライトノベル)
読んだ年代：2007年ごろ(その頃に発刊された作品であるかは不明)
当時4巻くらいまで出ていたと思う。
少なくとも2巻までは確実に購入した記憶あり。
タイトルは全てカタカナ。
表紙の絵柄は少女漫画っぽい線の細い感じ。
舞台は多種多様なモンスターが暮らす街で、吸血鬼と人間がバディを組んで事件を解決するファンタジー刑事モノ。
吸血鬼は黒髪で小柄の美少年で、やや皮肉屋でツンケンした性格。
人間は茶色か金髪でゆるいパーマの青年(こちらはうろ覚え)、吸血鬼に苦手意識がある。
少しだけBLっぽい空気感があったものの、あくまで普通(?)のライトノベルの棚で手に取った。
ハーピーやセイレーン(人魚)の事件を解決するエピソードがあった。
どの様な話の流れかは忘れたが、吸血鬼が胸元を攻撃(狙撃?)され重賞を負い、壁にもたれかかり血を流しぐったりしているイラストが印象に残っている。
実は吸血鬼は人間混血で、差別を避けるためにそのことを隠していた設定があったような気がする(かなりうろ覚え)
この本が気になります！
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作品のタイトル：モンスターズ・イン・パラダイス
作者：縞田理理
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