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あやふや本 No.8822

内容

50年ほど前の絵本です。
本の内容は金魚鉢?の中の魚をずっと狙っている黒猫がおり、最終的には魚を捕まえて食べる事が出来たのですが、最終ページで猫の喉を魚の骨が貫いている絵が大きく描かれており、おそらく黒猫も死んでしまう話だと思います。
本の大きさは手のひら二つ分くらいの、あまり大きくない本でした。
絵本を読んだ場所長野県飯田市南信濃(旧・南信濃村)の八重河内(やえごうち)公民館というところだったと記憶しています現在はその公民館はありません。

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こたえ

作品のタイトル:きんぎょとねこ

作者:板坂寿一

本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)

その他,依頼者コメント等:
板坂寿一さんの「きんぎょとねこ」という絵本ではないかとの書きこみをして下さった方がいて、それを元に全国の図書館で探し、青森県の図書館に絵本があるとの情報がありました。図書館に絵本の内容を問い合わせしたところ、下記のご返答をいただき私の探していた絵本で間違いない事がわかりました。
ずっと探していたので、嬉しかったです。本当にありがとうございました。
**********
青森県立図書館をご利用いただき、ありがとうございます。
お問合せの資料板坂寿一作・絵『きんぎょとねこ』,福音館書店,1970.を確認したところ、以下のとおりでした。
pp.26~27.黒猫の喉に金魚の骨が突き刺さる
pp.28~29.黒猫が辞世の句を詠んで死ぬ(辞世の句は本文とは異なる字体)
pp.30~31.(最終ページ)金魚が結婚する
この資料はお近くの図書館を通して貸出することができますので、詳細については直接ご確認ください。
お申込み方法については、お近くの図書館にお問合せください。
以上、どうぞよろしくお願いいたします。


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