90年代後半~2000年代初頭の高校の英語の教科書(たぶん、ニュークラウン3?)に載っていた例文です。
主人公の女の子が異世界に迷い込んで、理想の世界を求めて、いろんな色が付いた扉を開けていく話。
ピンクの扉を開けると、人形や木馬などの玩具が踊るメルヘンチックな世界が現れて、美しいが自分の理想の世界ではない。
青い扉を開けると、深海に沈んだ神秘的な世界が現れて、美しいが自分の理想の世界ではない。
――こんな風に、主人公の女の子がさまざまな色付きの扉を開けては駄目出ししていく。
そして、最後に開けた扉の向こうにあったのが、自分が元々暮らしていた現実の世界で、そこが一番の理想の世界だと気付いて戻っていく。
イギリスの小説家のサキ(Saki、ヘクタ・ヒューマンロー)の『開かれた窓』と一緒に載っていました。
同じ教科書(1年~3年)に捕鯨問題の例文、日本人留学生射殺事件の例文も載っていました。
この本が気になります!

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X掲載:2025年12月
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