※ネタバレがあります
◇構成:全3巻の小説(単行本か文庫本かは不明)
◇依頼者が読んだ頃:2016年~2018年の高校生時に受験した模試の国語に掲載されていた。
その1シーンを読み、続きが気になって元の本を図書館で探して読んだ。
◇舞台設定:大正時代?明治時代?着物が普段着で、汽車の時代。
◇内容:1人の女性の半生を描いた小説。
【覚えているシーン(記憶違いの可能性あり)】
1巻?:駅舎で汽車を出迎える?送り出す?乗って出発する?晴れやかで新たな門出が描かれていた記憶。
駆け落ちのシーンだったかも?女主人公おそらく10代。
(模試掲載シーン)
2巻?:時が進み、雑貨屋の若女将として凛々しく切り盛りする成長した主人公(30↑?)の姿が描かれる。
子供も生まれている。
旦那の実家である普通の雑貨屋を、女主人公の手腕で切り盛りし、品揃えから店員の教育まで行い、若い女の子に寄り添った可愛い雑貨(櫛など)を置いている店としてどんどん繁盛させていく様子が描かれる。
3巻?誰からも頼られ慕われる立派な女将である女主人公(40↑?)だが、子供?孫?はそんな女主人公に対しコンプレックスを抱いていた(その子をAとする)。
Aは見合いののちに好きではない男と結婚し、世継ぎを期待されるが、Aは夫が最早嫌いでその気になれない。
その結果、Aは下人の男?とまぐわって子を成す。
周囲はやっと産まれた世継ぎに大喜びだが、その子(女主人公にとって孫)が成長するにつれ、何かしら障がいを持っていることがわかる。
そこに、Aの不貞も発覚し、家の経営が傾く。
責任を取って女主人公と、Aと、Aの子供は心中する。
◇印象:1.2巻の段階では女主人公の成長譚という印象でとてもわくわくしながら読み進めていたので、3巻で突然暗雲が立ち込めて最終的に心中するまでの責任問題に発生したため、とてもショッキングでした。
結末は覚えていません。

X掲載:2026年1月

作品のタイトル:をんな紋
作者:玉岡かおる
本のリンク:この本のURLへ(外部サイト)
その他,依頼者コメント等:
見つかってとても嬉しいです。
この度はご対応いただきまして誠に感謝いたします。
寒い日が続きますが、くれぐれもご自愛ください。



