15年ほど前に図書館で読んだ本を探しています。
アメリカの児童文学(ジュブナイル?)で、
・主人公は10代の男の子。
・死んだ兄のお墓を作ってもらうため、大人の悪事を手伝わされる。
・主人公が大人に逆らったとき、兄のお墓の設計図(野球モチーフのもの)に大きくバツがつけられたのを目にして心が折れるシーンがある。
・主人公が父親と共に自転車のペンキを塗り替える回想シーンがあり、楽しい記憶ではあったが、実際には自転車が盗品であることを隠す目的だったと明かされる。
・最後は悪人揃いだった家族が、葛藤する主人公を捨てて別の街に逃げてしまう。
家族の車が急発進するのを呆然と見守る主人公のシーンで終了した気がします。
この本が気になります!
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