
翻訳もののSF小説。時は宇宙開発時代。
主人公は下っ端軍人の男、どこかの惑星で、氷にまみれながら動壕掘りやら橋の建設の訓練をしている所から始まる。
渡航技術が進むにつれ、主人公が飛ばされる場所も変わり、時にはコールドスリープ(これも何度か進化していく)をはさみつつ、さまざまな星を巡る。
途中で敵に襲われたりもする。
一度地球に戻ったときには、ウラシマ効果で弟に歳を逆転されていた。
最後には数百年未来の地球に帰る。
「マン」という人造人間に出迎えられる。
「あなたたちが最後の帰還者です。
ワープゲートもあなたたちのためだけに維持していました。この後解体します。もはや地球には経済がなくなりました。ただ他の植民星にはかつての地球のようなところがあるそうです。」終
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作品のタイトル:終わりなき戦い
作者:ジョー・ホールドマン
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