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あやふや本 No.0951

内容

・2008~9年に読んだ児童文庫
・当時小学校3~4年生でした
・出版社、作者不明
・時代背景は現代
・挿絵あり
主人公は確か小学生の女の子(赤髪だったかも?)。
家族とアパートで暮らしている。女の子が自分の部屋の窓を開けると、森?につながっていて、玄関から靴を持ってきて進んでみる。大樹があって、そこには実がなっていたが、小動物的なもの?に食べたらいけないって言われる。大樹のところに美少年が眠っていた。(銀髪だったかも)記憶喪失で、何者かわからないと言っていた。
アパートの窓の外は現代とは違う世界で、異世界を支配している魔王を倒しに行く話。魔法とか習得していく冒険物。女の子も男の子もだんだん強くなっていく。魔王戦の前に、その男の子の記憶がもどって、魔王が自分の父親だったことをおもいだす。森にあった実をたべてしまい、記憶喪失になって眠っていた。
なんやかんやあってハッピーエンド。主人公の女の子は自分の部屋にもどる。異世界では数ヶ月過ごしてたけど、現実世界ではたった数時間?くらいだった。最後のシーンで、主人公のお母さんが「○○~明日遊園地なんだから~」みたいなことを言う。某舞浜ランドを彷彿とさせる表現だった。冒険が終わって乗り気じゃない主人公は遊園地に行かない、みんなで行ってきて~みたいに言う。窓を開けてみても普通にアパートの廊下で、もうみんなと会えないんだなって思うシーンがあった。

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こたえ

作品のタイトル:ロータスの森の伝説 光の戦士ミド

作者:さとうまきこ

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