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あやふや本 No.1100

内容

数年前のWOWOWドラマのワンシーンで見かけましたが、原作は文庫本だったかと思いますが、主人公(男)の過去の回想シーンになります。
医療少年院(だったと思います。
悪いことをして捕まったが精神的に問題のある子ども達がいるところ)に新入りとして入った主人公の世話を見てくれる「ライヤ」と名乗る少年。
その施設では名前は自分で偽名をつけていて、ライヤの由来はLIAR(嘘つき)だと少年は言う。
仲良くなるライヤと主人公。
ライヤは母親のために義父?を殴って施設に。
母親のことが好きなため手紙を書くがライヤを目の仇にしている教官に手紙を横取り?されている。(発送もされていない)
教官から「母親から返事が来た」と言われ喜んで読むとライヤを否定する言葉が書いてある。(教官が作った偽の返事)ライヤはショックで施設内の自室で自殺するという回想でした。

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こたえ

作品のタイトル:贖罪の奏鳴曲

作者:中山七里

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