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あやふや本 No.1268

内容

本の内容は、主人公の少年の家に1匹の猫が住み始める話です。
その猫を撫でた人間は洗脳され、猫を一番大事に考えるようになります。
主人公の家族も皆猫に洗脳されてしまうのですが、主人公だけは猫嫌いだったので触らず家族と猫の異常に気付き、友人と猫を殺そうと計画します。
最後は猫の餌に薬を混ぜて眠らせ、バット?で殴り殺そうとすると途中で猫が起き、主人公達を追いかけている所をトラックで轢かれて猫は死ぬという話だったと思います。
表紙は暖炉の炎で逆光を浴びている猫の後ろ姿だったような気がします。
・読んだのは10年以上前
・猫は暗闇を好むので、操られた主人公の家族が家中の窓を塞ぐ描写があった
・最終的に猫は人間の大人くらいの大きさになっていて、どう考えてもおかしいのに主人公の家族は気づかず猫に奉仕し続ける
・日の当たらない暗い部屋で猫がモゾモゾと動く描写があった
・ちゃんとした睡眠薬ではなく「薬は副作用で眠くなる効果があるから」と言って普通の市販品の薬を大量に砕いて猫の餌に混ぜていた
・トラックの運転手は猫を「ものすごく大きな何かが飛び出しきた」と言っていたような…?

この本が気になります!


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こたえ

作品のタイトル:その猫がきた日から

作者:アラン・アルバーグ

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