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未解決

あやふや本 No.1305

内容

私のあやふや作品は漫画です。
主人公は新人の男性教員で、親戚の家に下宿することになる。
するとそこには謎の市松人形のような髪型、和装のミステリアスな雰囲気の少女が同居していた。
親戚方には教員に想いを寄せる従姉?もいるのだが、教員がその少女に惹かれる様をみて嫉妬から少女に嫌がらせを行う。
なんだかんだで従姉の企みは失敗するのだが、ある朝従姉が湯を沸かそうとガスコンロを触ると、コンロから火が噴き出し従姉は顔に重症を負う。
教員は少女の超能力の仕業と思い少女を追う…という話です掲載誌はぶーけかセブンティーンか…同じ頃、大島弓子さんの「夢虫未草」を雑誌で読んだ記憶があるので時期や掲載誌はそれに近いのかも….絵柄は繊細な描線で山岸涼子かなと思ったのですが、山岸作品に詳しい人は「心当たりがない」とのこと。
ガスコンロから火が「ボッ」と吹き出し、女性の顔を火が包む様が白地の背景で淡々と精密に描かれていて、非常に恐ろしかったです。

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