短編集。確か、謎解き系だったかと。
上げる三つの話が収録されている本を探しています。
別々の本かもしれないし、同じ本かもしれません。
小学校の図書室で借りた本でした。
話の一つは、異世界での話でした。水を求めて少年少女がとある場所へ行った話でした。
途中で謎解きがあって、確か幾つかの色つきの四角い石が並んでいて、ヒントの話があって、そのヒントが詩みたいでした。
正しい石を押すと宝が出る?みたいな感じだったと思います。
石は生き物と対応していて、詩は生き物をあからさまに名前を呼ぶことなく呼んでいた気がします。
AはBが苦手、と書いてつまりBの石から一番離れたところがAの石だ、Cの隣はDとEだ、みたいに解いていた気がします。
もう一つの話は情報が少なくて申し訳ないのですが、現代日本での話です。
何かサガシモノをしていたのは覚えています。それが人か物かはわかりません。
ヒントとして、その街にあるおおきな木がブロッコリーだ、というものが印象に残っています。
最後の話は、神楽の練習?をしている男の子たちの話です。現代日本です。
ある日箸が送られて来て、ヤマタノオロチの伝説に準え、救援の要請だということになっていました。
家の中に手と足が沢山あるイラストがあり、それはテナヅチ、アシナヅチが、つまり老人が沢山いる家、老人ホームだということになっていました。
この本が気になります!
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作品のタイトル:学校・なぞのカード事件―きみも名探偵〈1〉『ブロッコリーのひみつ』
作者:日本児童文学者協会(編集),芝田勝茂
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