・絵本かそれに近い児童書です。
・90年代前半に読みました。
・「いやいや人形」と呼ばれるものが出てくる話です。
主人公は女の子(小学生低学年?)主人公はおじいちゃんから「外国の人形で、これに嫌なことを話して土に埋める」と小さな人形を貰います。
ある日嫌なことがあり、主人公はおじいちゃんに聞いた通りに人形に話し、庭に埋めます。
嫌なことが解決した(もしくは平気になった)ころ、ゴミ捨て場に捨てられた人形を見つけます。
一緒にいた友達が「かわいそうだ」と言った事で、主人公は自分が埋めたイヤイヤ人形の事を思い出します。
急いで家に帰って庭を掘っても見つかりません。
しばらくして人形を埋めた辺りに芽が出て来て、主人公はそれを育てます。
芽は育ってピンク色の花を咲かせた、という話でした。
おおよそこんな感じだったと記憶しています。
とにかく「いやいや人形」が印象的な話でした。
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作品のタイトル:花・ねこ・子犬・しゃぼん玉
作者:岡信子
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