
10年程前には既に出版されている本で子供達の冒険物語です。
村?には子供と老人しかいなくて大人がいません。
皆は知能を持つ「竜を倒そうとしてその竜のところに行くのですが、帰ってくるものはおらず主人公達に召集がかかってしまう。
その途中に老婆に会い、選ばれたものしか抜けないと言われている剣を貰うが、実は毎回来る子供たち全員に同じことを言っていて、自分達は選ばれたものではないと知り絶望しながら竜退治に向かう。
その竜の正体は「時間」という鱗で全身を覆うオオサンショウウオ。
謎なぞ3問勝負で勝たないと自分の時間を全て取られ、老人になってしまう、という話です。
カバーが白(クリーム色)を基調としていた気がします。
この本が気になります!


作品のタイトル:二分間の冒険
作者:岡田淳
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