小説や漫画というより民話だった気がする…もしくは漫画作中の創作民話だったかもしれません。
あらすじ
ある狩人が山の獣を狩って日々暮らしていました、ある日、山の主の神の獣があらわれてなぜ獣を殺すのかと狩人に問いただしました狩人は「自分が食うために、生きるためには仕方のないことだ」と弁解しました。
山の主はならばということで、狩人が殺生をしなくても食えるように、切り株の上に、ホールケーキ状の形のチーズのようなヨーグルトのような、不思議な味のする食料を毎日狩人のために置いておくようになりました。
美味なそれを食べれば一日他に食べなくても狩人は満足できました。
狩人はそれを食べる生活を数十年続けていましたがある日、小鹿が狩人の近くに現れて…狩人は狩道具を手にして….その後狩人は罰を受けたのかどうかはうろ覚えです。
チーズのような食べ物が美味しそこうだったのは印象深かったです。
この本が気になります!
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作品のタイトル:本当にあったような世界のふしぎ話『やくそくをやぶった、弓の名人』
作者:辻真先
More Info:どきどきわくわくシリーズ
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