舞台は昔の日本もしくはアジア系の農村少女と少年(人外?)の悲恋物語少年は不思議な力で移動出来るが
本来はどんくさい為、村の子からからかわれてしまう。
少女と結婚したいと少年は願うが、村の掟?でプロポーズには何種類かの花冠を作らないといけないと知る。
「世界中から色んな花を取ってきて作るね」と少年は意気込むが「自分の力だけで作らないとダメなの」と悲しそうに少女は告げる。
花の咲く季節では無いため少年はかんむりを作ることが出来ないまま亡くなってしまう。
時が経ち、少女は崖の上から花のかんむりを投げて、少年を弔う。
横長の字が多めの絵本だったと記憶しています。
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More Info：※ 番号重複のため 文庫 No.3571→ 書庫 No.3661となっています
