・15年ほど前に読んだ小説。
・『超ひも理論』という言葉が出てきました。詳しく説明がされたわけではなく、世の中にはこんな説もあるよ、程度の言及のされ方でした。
・大理石でできた床と柱にアンモナイト?の化石を見つけるシーンがありました。
この本が気になります!
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作品のタイトル:てのひらの中の宇宙
作者:川端裕人
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初めてこの本を読んだ当時は中学生で、「超ひも理論ってなんだ…?」とよくわからないまま、だけど言葉の響きのインパクトが大きく妙に心に残っていたのだと思います。それからしばらくは忘れていたのですが、大人になってふとしたきっかけで物理に興味を持ち、いろいろな動画を見ている際に「超ひも理論」に行き当たり、「昔読んだ本に出てきた言葉だ!」と嬉しくなりました。しかし肝心の本の名前が思い出せず、とてもモヤモヤしていたのです。
今回、図書館でこの本を斜め読みして確信に至ったのですが、数年ぶりに読んだらとても懐かしくもあり面白くもあり、後日きちんと買ってゆっくり読み直したいと思います。