・ティーンズ小説。講談社X文庫ホワイトハートかコバルト文庫か、あの辺りの本だと思います。表紙は少女漫画的なイラストで、挿絵もありました。
・13~14年前、高校の図書室で読みました。当時すでにちょっと前の本だと感じたので、実際は20年前くらいの本かもしれません。
・舞台は現代日本。主人公は20代くらいの男性。長髪を後ろで一つにくくっていて、おそらく眼鏡をかけていました。幽霊が見える人で、神社に住み、霊能力的なもので相談された事件を解決する話。同居人のおばけ?神様?がいました。成人男性の外見をしたイケメンで、御霊(ごりょう、怨みを持って死んだ霊を神として祀り鎮魂している)扱いをされていました。
・主人公には昔、女性の恋人?好きな人?がいたけど、おそらく相手が人ではない何かで離別している。
・シリーズ物で何冊か本が出ている感じでした。
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作品のタイトル：カナリア・ファイル
作者：毛利志生子
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