12年ほど前に小学校の図書室で読んだ本です。
作者は確か外国の方で、翻訳された短編集だったと思います。
その中のひとつは、デパートに浄水器を買いに行き、エレベータに乗ったところ存在しないはずの階で泊まるといった内容でした。
文脈は忘れましたが、禁酒法の話も出てきます。
次の短編の内容は、夫妻のどちらかが帰宅せず、異形の怪物の目撃情報?張り紙?を夫妻のどちらかが見ます。
怪物の見た目はいわゆる不定形スライムだった気がします。
その後、夫妻のどちらかが怪物に遭遇し、体内に取り込まれるのですが、そこで夫妻の片割れが怪物だと気づく内容だったと思います。
そしてこの不定形スライムの怪物がこの短編集の表紙だったと思います。
何年も前に読んだので記憶が定かではありませんが、怪物はオレンジで表紙の背景は藍色だったと思います。
この本が気になります!
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作品のタイトル:けむりのお化け
作者:フリッツ・ライバー
More Info:恐怖と怪奇名作集10
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