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未解決

あやふや本 No.6385

内容

2000年頃にホラー系の漫画雑誌に掲載されていた読み切り漫画です。
季節は夏で、海のある街が舞台で、高校生くらいの少年が主人公でした。
兵器による環境汚染の後遺症で、主人公の友達が次々に死んでいってしまうという内容でした。
主人公の友達に「ほとり」という男の子がいて、主人公はその子のことを「ほとりちゃん」や「小さいほとりちゃん」と呼んでいました。
ラスト近くでほとりちゃんにも病魔が忍び寄り、最後に主人公と体の関係を持った彼は死んでしまいます。
主人公のモノローグで「そして翌朝ほとりちゃんは俺の上で液体になっていた」というような語りが入りました。
ラストシーンで海に入っていく主人公の後ろ姿で終わった気がします。

この本が気になります!


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