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あやふや本 No.6599

内容

【一部エログロが含まれます】

ジャンル:ホラー
時期:
5、6年前に出版社の発売記念サイトで試し読みをした(同じ時期に『ダ・ヴィンチ』という雑誌で広告を出していたのがきっかけで知った)

内容:
明治~昭和初期に超能力(?)をもつ若い女性の元へ奉公しにきた女中が主人公
主人公の田舎はとても貧しく、家族とは折り合いが悪い(休暇を貰ってもなるべく帰りたくないほど)
主人公には幼馴染みの女性がいたが、奉公先の男たちにけしかけられ犬に犯された。
それが原因で精神を病み、田舎に帰るも、村人たちからも疎まれ、そのまま死んでしまった。
村外れの木の下に葬られ、主人公が墓参りに行くシーンがある。
主人公の奉公先は拝み屋?霊媒師?をやっている。
奥方の超能力で羽振りがいいが、おつむはあまりよろしくない。
原文だと白痴とか書いてあった。
奥方には夫がおり、女性とは親戚筋とか書いてあったような気がする。
すごく甲斐甲斐しく世話をする様子が描かれていた。
主人公はその奥方に「何かにとらわれている」的なようなことを言われる。
主人公は前述の幼馴染みのことだと思った。

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こたえ

作品のタイトル:人喰観音

作者:篠たまき

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