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あやふや本 No.6736

内容

漫画雑誌に掲載されていた作品で、作品の内容をおぼろげにしか覚えていません。
主人公が小学生の頃、家庭科の時間に針で前の席の少女の首元をくすぐったため、嫌がった少女が首をそらしたことで針が深く刺さり死んでしまい、それは事故として片付けられます。
大人になった主人公は確かラーメン屋をやっているのですが、女性を針で殺す感覚を忘れられず、一人の女性を殺します。
その女性の夫が主人公のもとへ妻を探しに来て冷蔵庫に肉塊と化した妻を発見します。
主人公はチェーンソーで夫を殺そうとするが、自分の腕を切り落としてしまいます。
後日、警察官が行方不明の夫婦を探しに片腕を失った主人公のもとへあらわれ、奥の厨房で主人公の腕で出汁を取ってる寸胴鍋を発見するという話です。
同じ雑誌に、しゃべるドクロがついた鎌を持つ死神の少女が、成仏できず化け物になってしまった少女と少年を殺す漫画も乗っていました。
雑誌の出版社や表紙、大きさや材質は覚えておらず、読んだのは15年以上前です。

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こたえ

作品のタイトル:彼岸の人

作者:比古地朔弥

More Info:2000年『少年エース増刊 サイコエース』(角川書店)掲載作

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その他,依頼者コメント等:
自分では見つけられませんでした。
あやふや文庫さまには貴重な機会を提供して頂き心より御礼申し上げます。


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