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未解決

あやふや本 No.6807

内容

■日本の小説
■たぶん昭和の中頃の作品
■父親が勝手に引っ越しを決めて、山の上の一軒家に住むことになる。
■まわりを砂防林が囲んでいるが、砂防林はむしろこの家に住む上ではマイナスしかない。
■ある夜父が外出し、子供だけで留守番していると激しい雷になる。
■土間に置いてある食器?鍋?などから、細い小さな紫色の稲妻が立ち登る。
とにかくこの家のなかで稲妻が光る描写が強く記憶に残っています。
当時(平成元年頃)は島尾敏雄や泉鏡花、大岡昇平などをよく読んでいました。
そう古くない文庫本だったと思います

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