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あやふや本 No.7133

内容

・外国で数百年前が舞台の小説。恐らく、作者は外国人。
・表向きは判事(あるいは裁判官)、裏の顔は殺人鬼の男の目線の物語。
・罪のない人を、裁判で殺人犯に仕立ててる。状況や証拠で、そう誘導している。
・「ギロチンで死刑になった囚人の飛び散る血を浴びたい」というような心情が描かれる。
・何人目かの殺人は、釣りに来ているお年寄りを、同行者の若者がその場を離れたときにおこなった。その若者は、お年寄りの財産相続人だったので、犯人に仕立てられた。
・うろ覚えだが、最後は判事が真犯人だと、日記で分かったという展開だった。
・私の母が、沖縄のローカルラジオ番組、『RBCアナウンサー~ひとり語りシアター〜』で、4月31日、5月1日(再放送)に鎌田宏夢アナが朗読していた小説を聴いたもの。
・ラジオ番組の情報からは探しきれなかった。
・そのラジオ番組では、他にポ一の「黒猫」や太宰の「メリークリスマス」が朗読されていたので、それらと年代が近い作品だと思われる。

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こたえ

作品のタイトル:狂人日記

作者:ギ・ド・モーパッサン

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