
・20数年前、小学生の時に読んだ話。
・父親しかいない男の子が主人公。
・友達の女の子の家へ遊びに行く時に手土産として花束を買うが、それが菊の花束だったため女の子に「お墓参りにも行ったことがないでしょ?」と指摘される。
・母親は死んだと聞かされていたが、そういえば1度もお墓参りに行ったことがないことに気がつく。
・母親は死んだのではなく、離婚しただけだったことが分かる。
・そして、実は主人公の男の子が所属する児童劇団のマネージャー(主宰者?)が母親だったことが分かる。
・母親としてではないがずっと自分を見守ってくれる存在だった、というラストだったと思う。
この本が気になります!
