・昭和に発行、文庫本で読みました
・「猫」がテーマのミステリー?
・作者は複数のアンソロジーだと思います
・1番覚えている話
「アパートに住む男性が同じアパートの人妻と不倫、子までできる。夫はそれを知らず子をかわいがる。男性は不安になりつつも別の若い女性に心移り、天井裏をつたって部屋を覗き見したりする。人妻から『夫が子が自分に似てない気がすると言い出した』と聞いた男性が子を殺そうと画策、人懐っこい野良猫を餌付けして鼠を捕まえさせる。その鼠を飢えさせ人妻の子が寝ているところに天井裏から落とし、子を食い殺させる。完全犯罪のつもりが恋慕していた若い女性がトリックを見破り、猫が書いたように告発文を送ってきて男性は自殺」という話
・他には殺人の凶器を猫を使って隠滅する話もあったような気がします
この本が気になります!
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作品のタイトル:猫のミステリー傑作選
作者:鮎川哲也
More Info:改題前は「猫のミステリー」
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