
2007年前後に読んだ話です。
小学生向けのショートストーリーでした。
・おそらくエッセイ、または小説
・戦後あたりの日本の話
・一家4人くらい、主人公は子供
・内容:
すき焼きをすることになり、お父さんが張り切って作ってくれることに。
先にネギを焼いて肉を焼き、しっかり煮込む。
その肉を食べようとすると「これは味を出すための肉だからカスになるまで煮込むんだ」と注意される。
張り切ってどんどん野菜や肉を煮込み、どんどん子供たちのお皿によそってくれるので、主人公が休む暇もなく食べ続けていると、お母さんが「もうお野菜もお肉もありません」とつたえる。
「買ってこい」というお父さんに「もうこんな時間だからお店は閉まっています」とお母さん。
お父さんは鍋の底に残ったネギなぞをご飯にかけて食べた。
この本が気になります!
