1970年代の児童文学だと思います。
小学生の時に読みました。
ある地方の村の小学生が新聞社主催の(?)生活作文の賞をとり、最初は村のみんなから祝福されるのですが、作文の中に村祭りで牛を丸焼きにする表現があったため(衛生的に?)問題視されます。
結局祭りは中止させられ、原因となった作文を書いたその子の家族が村八分になる内容です。
「橋のない川」や「コタンの口笛」につながる流れの児童文学だったと思います。
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作品のタイトル:峠を越えて
作者:菊地澄子
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