
短編集のうちのひとつだったと思います。(もしかしたら国語の問題の課題文だったかもしれません。)
長いぺったりとした黒髪を妖怪人間ベラ(貞子だったかも)と言われて虐められている、中高生の女の子が主人公でした。
家庭教師かなにかの綺麗なお姉さんと出会い、自分も昔、同じあだ名だったと言われます。
「いつも清潔にアイロンのかかった服を着て、髪をきれいにして、いい匂いをさせるだけで周りの目はだいぶ変わる」というような現実的なアドバイスを貰います。
実践して学校に行くと、褒められたりはしませんでしたが、誰も馬鹿にしたりもしませんでした。
この本が気になります!
