ホラー漫画を探しています。
1990年代の月刊ホラー漫画雑誌の読み切り作品
『ホラー&ミステリー』や『サスペリア』辺りだったと思います。
初めは坂を女の子が登っている場面から始まる。
坂を登り切ると女の子の自宅が燃えている。
その光景を女の子が無言で眺めている。
主人公は小学六年生の女の子。
母親が新興宗教に傾倒しており、宗教に縛られる生活と世間の目に苦痛を感じている。
中学に進学するにあたり、仲の良い女の子と同じ学校に進みたいと思っていた。
実際親友とそう約束をしていたし、母親も許してくれたが、その後母親に宗教的理由で進学先を勝手に変えられてしまう。
話もろくに聞いてくれない母親に少女は「お母さん、お願いだから死んで下さい」と心の底から失望する。
この後冒頭の火事のシーンに繋がる。
直接的な場面はなかったが、主人公が母親を火事で焼き殺したのだろうと思われる。
こんな内容でした。
この本が気になります！
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作品のタイトル：嗤う花『水を踏む』
作者：円山みやこ
